仕事・学び

赤メガネでアンカリング

忘れたくないこと、感情、行動のリマインダーとして使える、アンカリングという手法があります。

人前で緊張してしまう人は、リラックスした状態と一定の刺激を結びつけておくことで、その刺激を受けたときにリラックス状態を思い出すことができるようになります。

一定の刺激とは、たとえば匂い。
お気に入りの香水とリラックスをアンカリングしておけば、香水をつけ直すことでリラックス状態に。

匂いではなく、動作でも構いません。
指輪を回すとか、右足の爪先で左足のかかとを蹴るとか、そういった動作でもアンカリングは可能です。

五感からの刺激に対して、何かしらの記憶や感情をひもづけておく。それがアンカリングです。

アンカリングのアンカーとは、錨(いかり)のこと。

船が錨を降ろしてその場所に留まるということになぞらえて、アンカリングと呼ばれています。

 

イネ子は、赤メガネのアクセサリーパーツをアンカー(思い出すきっかけ)にしました。

赤メガネにひもづけられているのは、「ターゲット」。

自分の書く文章が誰に向けたものなのか、それをしっかり意識して書くように。

そのことを忘れないためのアンカリングです。

「ターゲット」を思い出すと、それに付随するさまざまなことも思い出します。

「相場観」「読者のベネフィット」「目の前の一人に話すように書く」
そして、ターゲット無視の文章を酷評された苦い思い出。

赤メガネのパーツを見ただけで、これらのことが一気にフラッシュバックするというわけです。

目に付くところに赤メガネを配置し、常に思い出せるようにしておこうと思います。